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上海遠征報告

 暁星国際高校サッカー部は3月26日~3月30日の日程で上海遠征に行ってきましたので報告させて頂きます。

 

1日目の夕方に成田空港から中国に向け出発し、上海国際空港に22時に到着しました。空港では今回の上海遠征のコーディネートをして頂いたTFA(トータルフットボールアジア)の野口代表をはじめスタッフの皆さんが出迎えてくれ、その後バスでラマダホテルに移動し23時に到着しました。

 

2日目は朝食後2時間程バスに揺られて試合会場の東方緑舟に向かいました。

上海選抜との試合は午前にAチーム、午後にBチームが45分ハーフで行いました。A戦は全体的に体が重く本来のパフォーマンスが出来ていない選手が多くいました、その原因の一つに飛行機・バスでの移動や気温の変化・時差がありました。選手たちは体が思うように動かない中でも必死にプレーしてくれました。前半17分岩城がセットプレーから先制しますが、前半42分相手スローインで一瞬の隙を突かれ失点、後半7分サイドを突破され失点し、1-2で終了。

B戦では午前中に体を動かしていたこともありA戦の時よりも体が動き、前半19分にセットプレーから高橋がヘディングで先制。その後、カウンターから失点、試合終了間際、後半39分サイドからのクロスを平島が決め逆転し2-1で終了。

試合結果

暁星国際A  1-2  上海選抜A

得点  岩城(前半17分)

暁星国際B  2-1  上海選抜B

得点  高橋(19分) 平島(後半39分)

試合後は朱家角を観光し上海市内で夕食をとりホテルに戻りミーティングをしました。

ミーティングでは松原GMからどんな環境でもタフにパフォーマンスを出すこと。また今回の試合にインテルミラノのスカウトが来ていました、いつどんな時も誰が見てるかわからない、だからいつも良い準備をしなければならないという話をしていただきました。

  

 

 

 

  

 

3日目は朝食後3時間バスに揺られ緑城トレーニング基地に到着。緑城との試合は午前Aチーム、午後Bチームが40分ハーフで行いました。

A戦の相手はU‐19で中国の世代別代表の選手が3人出ていました。試合は前半7分自分達のミスから簡単にボールを失いサイドを崩され失点、前半15分植野が高い位置でボールを奪い岩城にパス、岩城がドリブルで持ち込み得点、その後前半29分、前半33分と立て続けに失点し前半は1-3で終了。後半は15分DFラインの背後にスルーパスを通され失点。後半30分小泉のスルーパスから岩城が得点し2-4で終了。B戦では前半18分、31分に2失点。後半18分竹内がPKを奪い江黒が決めて1-2で終了。

試合結果

暁星国際A 2-4 緑城A

得点 岩城2(前半15分、後半30分)

暁星国際B 1-2 緑城B

得点 江黒(後半18分)

岡田前日本代表が試合を視察にきてくれました、また試合後に緑城でヘッドコーチをされている小野剛さんが暁星国際の選手達に話をしてくれました。その後上海市内で夕食をとりホテルに戻り3日目が終了しました。

          

 

 

4日目は2日目と同じ場所、相手との試合でしたA戦とB戦共に40分ハーフで行いました。A戦は前半5分セットプレーからPKを奪い植野が決めて先制。前半9分自陣からのFKを簡単に相手に渡してしまいリスク管理も遅れショートカウンターから失点。後半14分左サイドを崩し南のクロスを岩城が決め2-1で終了。

B戦は前半12分コーナーキックから竹内が決め先制。後半12分、20分に2失点し1-2で終了。

試合結果

暁星国際A 2-1 上海選抜A

得点 植野(前半5分) 岩城(後半14分)

暁星国際B 1-2 上海選抜B

得点 竹内(前半12分)

試合後に豫園と外灘を観光、夕食は北京ダックを食べました。

最終日は朝食後に上海国際空港に移動し、全日程サポートしていただいたTFA野口代表とスタッフの皆さんに挨拶し帰国しました。

   

  

上海遠征総括

上海遠征で暁星国際高校サッカー部の選手達は文化や言葉、食事の違い、時差や長時間の移動をしての試合を体験しました。

わずか4泊5日の遠征でしたが、目に見えて成長を感じることが出来ました。

サッカーでは公式戦のような緊張感で6試合を戦い2勝4敗でした。最初の試合では球際や勝負にかかわる部分で相手の迫力に戸惑う場面もありましたが徐々に適応し相手のプレーに物怖じすることなくゲームを進めて行けるようになりました。

A戦、B戦共に試合に出ていないメンバーと怪我で出場出来ないメンバーがチームを盛り上げ、サポートする姿が多々見られ、チームがひとりの為に、ひとりがチームの為に出来ることを考え行動できるようになってきたのかなと感じました。

遠征はバスでの長時間移動や3連戦というハードなスケジュールでしたが、全国大会に出るためにはハードなスケジュールの中で戦って勝っていかなければいけません、遠征の2日目夜のMTGで松原GMが話した通り私達はタフにならなければいけない、そして常に良い準備をし良いパフォーマンスを発揮しなければならない。今回の3連戦で選手たちは良い準備をする事の大切さや、どんな環境でもパフォーマンスを出さなければいけないということを身をもって感じ、学べたのではないかと思います。

またサッカー以外の部分でも中国の文化に触れることができました。生徒達は観光で現地の人たちと積極的に話をしコミュニケーションとっていました、その中で言葉が違うことで思ってる事が伝えられないもどかしさを感じていました、中華料理を食べたり中国の古い町並みを観光したり、15年前にはビル一つ無かった場所に現在は高層ビルが沢山出来てるのを見て中国の急激な経済成長やパワーを自分の目でみて感じる事で多くの刺激になり良い経験になったと思います。

 

 今回の上海遠征で現在のチームの課題を確認することが出来ました。

来週から千葉県2部リーグが開幕し、いよいよ2012年度の公式戦がスタートとします。

 初めて3学年が揃い、今年の目標である千葉県1部リーグ昇格、インターハイ本大会出場、選手権千葉県予選優勝、全国選手権優勝に向けてチームが一丸となり挑戦します。

そしてその先にある世界を意識しながら2012年度を戦っていきますので、引き続き応援のほど宜しくお願いします。

 

最後になりましたが、上海遠征を行うにあたって暁星国際高校サッカー部保護者の皆様、現地でのサポートをして頂いたTFAのスタッフの皆様、対戦していただいたチームの選手・スタッフの皆様に暁星国際高校サッカー部を代表して厚くお礼申し上げます。

 

暁星国際高校サッカー部 

監督 内藤 雅也