大切なことは何か？

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本日より暁星国際高校サッカー部は日曜日まで臨時のオフになっています。

先週の金曜日に地震が起こった際に生徒は授業中でしたが、大きな混乱は起きませんでした。

幸い校舎や寮などの建物の損傷もなく、けが人も出ませんでした。

停電や断水で不便な思いをしましたが、亡くなられた方々やそのご家族の心情、被災地の方々の苦労を思うと不便なことぐらいで泣き言は言っていられません。

今、自分たちにできることは何か？　をしっかり考えて行動すべき時だと思います。

テレビやラジオから被災地の状況が時々刻々と伝えられていますが、現実離れをしていて、多少不便ながらも普通の日常生活を送っている身からすると別世界の話のようです。

今、被災地に行って何かできることがあるのか分かりませんが、節電など木更津にいてもできることはあると思いますので、できることからひとつづつやっていこうと思います。

高校生としてまたサッカーを通じて何かできることはあるのか？

そして人として大切なことは何か？

考えさせられた数日間でした。

そして、これからも考えていかなければならないテーマです。

部員のみんなにもこのオフ中にいろいろなことを考えてもらいたいと思います。