高校Bチーム練習試合レイソルユース戦、佐野日大戦の結果報告
暁星国際高校サッカー部Bチームは14日に柏レイソルユースBと、15日に佐野日大高校B(栃木)と練習試合を行いました。
8月14日(火) トレーニングマッチ
暁星国際高校B vs 柏レイソルユースB
1本目 0-0
2本目 0-2
3本目 0-3
高校Bチームは14日にクラブユース選手権チャンピオンの柏レイソルユースBと練習試合を行いました。
終始ボールを保持される展開が続きますが、粘り強く守り前半は無失点で折り返しました。
後半に入るとサイドで数的有利を作ってくる相手に対して自由に突破されてしまいミドルシュートから失点、DFラインでの中途半端なプレーから失点し2失点。
3本目は2点を取り返そうと前線からプレスをかけゴールを奪いにいくも、逆に背後のスペースをつかれ3失点を許してしまいました。
攻撃面ではボールを奪ったあとのサポートが遅く、すぐにボールを失う場面がが非常に多くありました。
チャンスもありましたが、サポートが遅い為、攻撃に人数をかけることができず決定機を作り出すことが出来ませんでした。
守備ではいつ奪いにいき、だれがどこでボールを奪うのかを個々が理解すること。攻撃では奪ったボールをしっかりとつなぐこと。この点を修正していかなければいけないと感じました。
8月15日(水) トレーニングマッチ
暁星国際高校B vs 佐野日大高校B
1本目 0-2
2本目 1-1 得点者 斎藤
3本目 1-0 得点者 高木
4本目 1-0 得点者 田中
本日15日は今年度栃木県インターハイ代表の佐野日大高校と練習試合を行いました。
1本目は立ち上りが非常に悪く、開始5分サイドバックの裏をつかれ、クロスから失点を許してしまいます。その後も相手のパス回しと2列目からの飛び出しに対応できずに追加点を取られてしまいました。
2本目は1stDFを強くいくことでプレーも限定され守備も安定し、攻撃面でもサイドから何度もチャンスを作ることが出来ました。後半15分過ぎ、高木のクロスから斎藤のボレーで1点を返すとその後もチャンスはあるものの決めきれず、逆にGKのミスから失点してしまいました。
3,4本目は運動量も落ちることなく、攻守ともに積極的にプレーすることができ、中盤でボールをしっかりとつなぎ、サイドからクロスや、カットインしてワンツーなど多くのチャンスを作ることが出来ました。ただ、チャンスを決めきれないとこ、攻めていると時のDFラインとボランチのポジショニングなどの課題もありました。
この2日間でクラブのチャンピオンのレイソルユース、インターハイ出場の佐野日大高校と試合をする事ができ、選手一人一人、とてもいい刺激を受けたと思います。
今週土日には私学大会があります。この刺激を行動に変え練習し、まずは予選突破できるように頑張っていきたいと思います。
暁星国際高校サッカー部
コーチ 小林飛雄馬